爪を守りたい方へ

「ダイビングの最中や器財セッティング中に爪が割れてしまった・・・」
「爪でスーツを破いてしまった・・・」
など、爪に関する失敗の経験はありませんか?
ダイビングをするにあたって、爪になるべく負担をかけないよう対策をし、
アフターケアをしっかりする事で、そんな心配が軽減します!
対処法とアフターケアで、爪を守りましょう!
爪の長さと形
- 爪の長さ
- 手の平側から見て、爪が見えるか見えないかという程度が爪にも指にも負担がかからないといわれています。
- 短すぎると、爪の周りの肉が盛り上がり、肉によって爪が覆われてしまう恐れが。深爪には要注意!!巻き爪になってしまう恐れもありますので気をつけましょう。
- 長すぎると、指先の肉が前方へと押し出され、指が細くなり、爪への負担が増加してしまう。そのうえ血管までもが圧迫され、栄養が行き届かなくなってしまいます。
- 爪の形
- 先が尖っている爪の形は、スーツを破いてしまうという欠点だけでなく、健康的にも良くないようです。
- ラウンドスクエアやスクエアカットがおすすめ。
角を切って、丸みを帯びてしまう形は、爪周辺の肉が盛り上がってしまったり、爪本来の役割を損なう危険性もあります。角が気になる場合には、ヤスリを使って優しいカーブをつけてあげて下さい。
ダイビング前の爪強化
- マニキュアを塗る
- 水に長時間浸かる事で爪がふやけ、器材のセッティングやウェットスーツの着脱など、ちょっとした事で爪がかけてしまったりすることがあります。マニキュアを塗る事で、爪の周りを保護・強化し、爪を守ります。
- より効果的な塗り方
- はじめに爪の裏・淵・先端にマニキュアを塗り、そのあと全体にまんべんなく塗る。こうすると、いつも欠けてしまうような先端の部分などが欠けにくくなるはずです。
マニュキアを落とした後に
爪を痛めてしまう一番の原因は、除光液。除光液を頻繁に使用するとこで、脂分と水分を除去されてしまう事で、爪が乾燥し、割れやすくなったり、剥がれやすくなったりします。除光液はあまり頻繁に使用せず、使用した後には、専用オイル等で爪をマッサージして下さい。
- 自宅で簡単マッサージ
- 温めたオリーブオイルに5分ほど爪を浸す。またはマッサージする。
- ※オリーブオイルのマッサージは爪だけでなく、あかぎれやひび割れ予防にも効果があります。
こんな爪には要注意
- 二枚爪/横溝/薄くて割れやすい
- 指先の循環トラブル(血流が滞ることによる栄養・水分不足)、または除光液に含まれる薬品(爪の水分や水分の保持を助ける脂質が奪われる)が原因。爪の主成分、たんぱく質(コラーゲンの多く含まれるもの)をしっかり摂る事!!
- ささくれ
- 爪まわりの皮膚の角質の栄養・水分不足が原因。
- 変色
- 爪の色は、肌の色同様個人差があるので、一概にピンク色が健康的、というわけではありません。マニキュアなどに含まれる薬品によって、変色する場合もあります。全ての爪が一斉に変色すれば、体の異常の可能性が考えられます。白っぽいのは腎臓、肝臓貧血の可能性が、紫色は心臓、呼吸器機能の低下が考えられます。
- 匙状に反りかえる
- 鉄欠乏貧血の恐れがあり、放っておくと爪が指からはがれてしまう事も。鉄分をしっかり摂りましょう。
体の中から爪を丈夫に
爪は皮膚の一部である事から、主成分のケラチンというたんぱく質を摂ることがよいとされています。
動物性のたんぱく質は硬くて丈夫な爪をつくり、植物性たんぱく質はツヤのある爪を作るるといわれています。
| 亜鉛 | 皮膚の新陳代謝を促す | 牡蠣(カキ)、鰻、たらこ、南瓜の種など |
| ビタミンB2 | たんぱく質の代謝を促す | 鯖、秋刀魚、鰯、牛乳、鰻、玄米など |
| ビタミンB6 | 体内に入った食物のたんぱく質を体の本となるたんぱく質に組替える | 鮭、青魚、胡麻、納豆、じゃが芋、バナナなど |
| ビタミンC | コラーゲンの生成を促す | 柑橘類(レモン、オレンジ、いちご)、野菜(ブロッコリー、ピーマン)など |
